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ハッカソンとは? 8月29日にサスケWorksのノーコードハッカソンが開催されます。

8月29日にオフラインで開催されるイベント「バックオフィスDX ノーコードハッカソン」のモデレーターとして、月刊総務の豊田氏に登壇していただきます。
豊田氏に、本ハッカソン参加の経緯や意気込みについてお聞きしました。

株式会社月刊総務
代表取締役社長 豊田 健一 氏

早稲田大学政治経済学部卒業。株式会社リクルートで経理、営業、総務、株式会社魚力で総務課長を経験。
日本で唯一の総務部門向け専門誌『月刊総務』前編集長。現在は、戦略総務研究所所長、(一社)FOSC代表理事、(一社)ワークDX推進機構の理事、ワークフロー総研フェローとして、講演・執筆活動、コンサルティングを行う。
WEBサイト: https://www.g-soumu.com/

インタビュアー

株式会社インターパーク
営業部セールスユニット 樫山 果歩

23年4月 大学を卒業後、インターパークに入社。
現在は、営業部セールスユニットに所属。フィールドセールスとして、クライアントの課題解決に向けたノーコードツール活用の提案に日々奮闘中。
WEBサイト: https://www.interpark.co.jp/

ハッカソンについて

豊田さん、本日はお時間をいただきありがとうございます。
まず、今回のハッカソンにモデレーターとしてご参加いただくことになった経緯について教えていただけますか?

こちらこそありがとうございます。
今回のハッカソンにモデレーターとして参加することになったのは、樫山さんからお声がけいただいたことがきっかけです。
バックオフィス業務の効率化や改善に対する関心が高まり、サスケWorksを活用した実践的なソリューションを多くの方と共有したいと考えていたので、このハッカソンは素晴らしい機会だと思い、喜んで参加を決めました。

ご参加いただきありがとうございます。
豊田さんは初めてのハッカソンということですが、どのような期待や意気込みをお持ちですか?

今回のイベントの中で、どのようなアイデアが生まれるか非常に楽しみにしています。特に、バックオフィスの課題をサスケWorksを使って解決するためのクリエイティブなアプローチが見られることを期待しています。
また、参加者の皆さんとの交流を通じて、新しい発見や学びがあることも楽しみにしています。

期待が膨らみますね。参加者の皆さんに向けて、ハッカソンを通じてどのような成果を期待していますか?

一番の期待は、参加者の皆さんが実際に使えるソリューションを生み出すことです。バックオフィス業務の効率化や自動化、新しいワークフローの提案など、具体的な成果が出ることを願っています。
また、このハッカソンを通じて、参加者同士のネットワークが広がり、今後もお互いに支え合いながら成長していくコミュニティが形成されることを期待しています。

コミュニティの形成は重要ですね。
参加者が一緒に成長できる場を提供できることは素晴らしいことです。
具体的にどのようなサポート体制を考えていますか?

参加者がスムーズにハッカソンを進められるように、私自身がメンターとして参加の皆さんとコミュニケーションをとります。
技術的なサポートはインターパークさんにお願いします。
樫山さんも技術的なサポートをお願いしますね。
また、事前にトレーニングセッションを設け、参加者がアプリ開発に取り組めるようサポートをしたいと思います。

トレーニングセッションは私がサポートさせていただきます。
サスケWorksの基本操作、アプリの作成方法などを説明させていただきます。AIがアプリを自動生成する機能も紹介させていただきます。

よろしくお願いします。
実践的な内容が含まれているのは素晴らしいですね。参加者にとって非常に有益な時間となるでしょう。
AIがアプリを作る時代なんですね、とても楽しみです。

補足ですが、ハッカソンの進行中は進捗確認とフィードバックを行うことで、方向性を見失わずに進めるようにサポートします。
また、開発の途中でアイデアが停滞しないように、ブレインストーミングセッションなども取り入れる予定です。

ブレインストーミングセッションは、他のチームのアイデアを刺激する良い機会にもなりますね。
参加者同士の交流を促進するための工夫はありますか?

はい、交流を促進するために、参加者同士がアイデアを共有し、お互いに刺激を受けることができると思います。

まだ計画中ですが、イベント終了後も、参加者とのつながりを維持するためのフォローアップを計画しています。
具体的には、参加者全員にアンケートを実施し、フィードバックを収集します。また、優秀なプロジェクトに対しては、実際に導入を検討している企業と連携していきたいと考えています。

それは素晴らしいですね。
フォローアップがしっかりしていると、参加者にとっても大きなメリットがありますね。

ハッカソンという取り組み自体が新しいので、参加者の皆さんにもしっかりメリットを感じていただけるようにしたいと思います。

豊田さん、貴重なお話をありがとうございます。
後半は、豊田さんに講演いただく、『改めて考える、バックオフィスの生産性向上』についてお聞かせいただければと思います。

バックオフィスの生産性向上について

それでは、ここからは、今回のイベントの冒頭で豊田さんに講演いただく、『改めて考える、バックオフィスの生産性向上』について少しお話しいただけますか?

もちろんです。
この講演では、バックオフィスのDX戦略やCX(顧客体験)の実現、リスキリングの重要性についてお話しします。
まず、バックオフィスのDX戦略として、デジタルツールの導入や業務プロセスの自動化について触れます。これにより、従来の手作業から解放され、業務の効率化が図れます。

DX戦略は重要ですね。
具体的にはどのようなツールやプロセスが考えられますか?

例えば、サスケWorksのような業務アプリケーションプラットフォームを活用することで、データの一元管理やワークフローの自動化が可能になります。また、AIやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入することで、データ入力や処理の自動化が進みます。これにより、バックオフィススタッフはより価値の高い業務に集中できるようになります。

それは興味深いですね。
次に、CXについて教えてください。

CX、つまり顧客体験の向上は、バックオフィスの効率化と密接に関連しています。顧客からの問い合わせ対応やサポート業務を迅速かつ的確に行うことで、顧客満足度が向上します。
これを実現するために、カスタマーサポートシステムの導入や、顧客データの統合管理が重要です。バックオフィスの業務が効率化されることで、顧客対応にも迅速に対応できるようになります。

顧客満足度の向上は企業にとって非常に重要ですね。
最後に、リスキリングについてお話しいただけますか?

リスキリングとは、既存の従業員に新しいスキルを習得させることです。
デジタル化が進む中で、バックオフィススタッフも新しいツールや技術に対応する必要があります。リスキリングを通じて、従業員は最新の技術や業務プロセスに精通し、企業の競争力を高めることができます。
具体的には、定期的なトレーニングや研修プログラムを提供し、従業員のスキルアップを支援します。

リスキリングは今後ますます重要になる分野ですね。
また、今回のハッカソンは2〜3時間の短いものなので、参加者への負担も少なくて済みます。さらに、出来上がったアプリに関しては、参加者が自社に持ち帰って1ヶ月間、そのまま利用することもできます。

それは素晴らしいですね。
短時間で集中して取り組むことで、効率的に成果を上げることができますし、完成したアプリを実際に業務で使用してもらうことで、実用性を確認する良い機会にもなります。
では、この後のハッカソンに向けて一言お願いします。

ありがとうございます。
ハッカソンは、今お話ししたようなバックオフィスの課題を解決するためのアイデアを形にする絶好の機会です。
皆さんのクリエイティブな発想とサスケWorksの力を結集して、素晴らしいソリューションを生み出しましょう。
共にバックオフィスの未来を切り開きましょう!

豊田さん、貴重なお話をありがとうございました。

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