2025年4月23日、サスケWorksのパートナーである株式会社電算サービス様の新入社員の皆さんをお迎えし、ハンズオントレーニングを実施しました。
当日は、4月にエンジニアとして入社された5名と総務部から2名の計7名に来社いただき、「サスケWorksを実際に操作しながら学ぶ」をテーマに、基本操作からアプリ作成まで体験していただきました。
14:00-14:30 基本説明
14:30-15:15 ハンズオントレーニング
15:15-16:30 アプリ作成課題
トレーニングスタート!
14時にスタートした今回のトレーニング。
はじめは少し緊張した様子もありましたが、基本説明を受けながらサスケWorksに触れるうちに、少しずつ緊張もほぐれ、和やかな雰囲気が広がっていきました。

ハンズオントレーニング
ハンズオントレーニングでは、まず、サスケWorksのアプリ作成を体験。
AIによる自動アプリ生成を体験した後は、実際にゼロからアプリを作成しました。
その後は基本操作、アプリ間連携の設定、サブレコードやコメント機能の使い方、ダッシュボード設定まで、一通りの機能について学びました。
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≪ハンズオントレーニングの内容≫
・AI生成
・1から作る
・基本操作
・アプリ間連携
・サブレコード
・コメント機能
・ダッシュボード
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意見交換をしながらアプリ作成を体験しました。
アプリ作成課題
後半は、アプリ作成の課題に取り組みました。
ハンズオントレーニングで学んだ内容を、今度は自分たちの手で実践するステップです。
限られた時間の中、課題をクリアしようと、皆さん集中して真剣に取り組んでいました。
初めて触れる機能にも積極的に取り組む姿は好印象でした。

参加者インタビュー
初めてサスケWorksに触れた参加者の皆さんに、トレーニングを終えての感想とこれから目指すエンジニア像についてお聞きしました。
渡辺優吾(わたなべゆうご)さん (新入社員/エンジニア)
専門学校でC言語を中心にプログラミングを学んできた渡辺さん。今回、マウス操作とキーボード操作だけで業務アプリをつくれるノーコード開発を初めて体験し「とても簡単で、時間をかければ誰でも習得できそう」と新鮮な驚きを感じたようです。
将来は、チームでの開発やお客様との関わりも増えていくことを見据え「可読性の高いソースコードや対話を大切にできるエンジニアになりたい」と話してくれました。お客様とのコミュニケーションを密にし、認識合わせを大切にする -チームプレーに強いエンジニア像を描いていました。
小川雅睦(おがわまさむ)さん (新入社員/エンジニア)

大学職員としての社会人経験を経て、IT業界に転職した小川さん。今回は初めてのノーコードツール体験となり「機能が多くて最初は戸惑いましたが、慣れれば使いこなせそう」と率直な感想を語ってくれました。
新しい知識を学び続けながら、将来は周囲の動きやチーム全体を意識して行動できるエンジニアになりたいとのこと。経験を活かし、広い視野を持って柔軟に動ける存在を目指しているそうです。
宮田雅都(みやたまさと)さん (新入社員/エンジニア)

これまでプログラミング言語でコードを書く経験が中心だった宮田さんにとって、ノーコードでのアプリ作成は新鮮な体験だったようです。「機能が多く、ドラッグ&ドロップでアプリを組み立てていく操作に少し戸惑いました」と語ってくれましたが、同時に活用の幅の広さも感じ取っていた様子でした。
将来は、自立したエンジニアとして自分の仕事に責任を持つだけでなく、周囲に良い影響を与えられるような存在になりたいと話してくれました。個人としての力とチームへの貢献、どちらも大切にしたいという前向きな姿勢が印象的でした。
目時雅斗(めときまさと)さん (新入社員/エンジニア)

ノーコードでのアプリ作成は初めてだったという目時さん。コードを一切書かずに、機能を組み上げてアプリを作成する操作は「学校でも経験がなく、新鮮な気持ちで取り組めました」と語ってくれました。
将来は、お客様とのコミュニケーション力とプログラミングスキルの両方を磨き、技術だけでなく人との関係構築にも強いエンジニアを目指したいとのこと。バランス感覚のある視点が光っていました。
村松未来(むらまつみらい)さん (新入社員/エンジニア)

専門学校で2年間プログラミングを学んできた村松さんにとって、コードを書かずにアプリを作る操作は「楽なのでは?」と思ったそうです。実際体験してみて「機能や項目を理解するのに少し戸惑いました」とのこと。これまでと異なる考え方に触れたことで「新しい発見があった」と前向きに振り返ってくれました。
将来の目標は「信頼されるエンジニアになること」技術力だけでなく、人とのやり取りや仕事への姿勢を通じて信頼を積み重ねていきたいと話してくれました。誠実さを大切にする姿勢が印象的でした。
鈴木恵美子(すずきえみこ)さん (総務部/2年目)
普段はサスケWorksを業務で活用している鈴木さん。
今回は新人エンジニアの皆さんと一緒に開発者側の画面を体験し「普段見えない部分を知れ、今後の活用のアイディアの幅が広がりそうです」と話してくれました。
機能が豊富なため、実務に使いたい項目と機能を結びつけるのが難しいと感じた一方で「ユーザーのニーズが明確なら、サスケWorksは非常に大きな可能性を持ったアプリ」と、力強い言葉で評価してくれました。
現在は請求処理や社員マスタの管理に活用中ですが、今後は採用活動の情報管理にも展開していきたいとお話してくれました。
最後に
今回のハンズオントレーニングは、コウチクパートナーである電算サービス様と共に、次世代の「Worksエンジニア」を育てることを目的に実施した新たな試みでした。
新入社員の皆さんにとって、エンジニアとしての視野を広げる機会となったのであれば、大変うれしく思います。
弊社では今後も、パートナーの皆様と共に、さまざまな取り組みを通じて相互理解を深め、信頼関係を築いていく活動を大切にしていきたいと考えています。
現場に根ざした学びや連携の機会を積極的に広げ、より強固なパートナーシップを育んでまいります。
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著者情報

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