こんにちは!サスケWorksの担当エンジニアの矢野です。
この記事では、サスケWorksのカスタムリスト機能を使ってどのようなことが出来るのかを解説していきます。
第3回は「活用例」をご紹介します。それでは行きましょう!
カスタムリストの活用例
ここからは、カスタムリストを活用することでどんなことが出来るようになるのか、具体例を用いて紹介していきます。
1. 締め切り日が近いタスクを確認したいとき
「残り日数」の設定を行う事で、「締め切りまで残り○日のレコード」を抽出できます。常に「今日の日付から見て、締め切りまで○日以内」のレコードを抽出するので、一度カスタムリストを設定をするだけで締め切り間近のレコードを確認出来るようになります。
- タスク管理アプリ
- 有効期限管理アプリ
- 誕生日管理アプリ
全件出力時
「締切り日まで7日以内」のカスタムリスト
【カレンダー表示】
【リスト表示】
設定方法
【レコード項目の詳細設定】
【Worksアプリ】
2. 経過が芳しくない業務を確認したいとき
「経過日数」の設定を行う事で、「業務を開始してから○日経過しているレコード」を抽出できます。こちらは「開始日から見て、今日で何日目なのか」を判定することで、「着手してから日数が経ち過ぎているレコード」を確認出来るようになります。
- 業務進捗管理アプリ
- 貸出管理アプリ
設定方法
【レコード項目の詳細設定】
【Worksアプリ】
3. 生年月日で顧客情報を集計したいとき
「生年月日」をレコード項目として扱っている場合、年齢や誕生月ごとに顧客情報をまとめて集計することが出来ます。
全件出力時
「1月生まれ 20代」のカスタムリスト
設定方法
【レコード項目の詳細設定】
【Worksアプリ】
4. 「分類型」計算式で新しい検索項目を自作したい時
こちらはかなり応用的な使い方になります。「計算式」のレコード項目を利用して、目当ての検索項目を自分で作成することも出来ます。これは
下記の例は、アンケート結果を数値化して顧客からの評価を分類しています。
設定方法
【レコード項目の詳細設定】
【Worksアプリ】
「高評価」のカスタムリスト
まとめ
カスタムリストはとても簡単に設定出来る機能であると同時に、最もユーザーが工夫して利用出来る機能になっています。この機能を使いこな
せるかどうかで、Worksアプリの使い勝手が決まると言っても過言ではありません。
「こんな絞り込み検索が出来たらいいのにな」といったご要望があれば、お気軽にお申し付け下さい。
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