■業務提携の背景
株式会社インターパークは、クラウドサービスの開発、販売を手がけており、日本全国の地域社会の発展と繁栄を支援し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を促進するため「地域DX宣言」を掲げています。

株式会社else ifはニアショア開発や地元企業からの請負開発を中心としたソフトウェアの開発と自社サービスを製造・販売を行うIT企業であり、株式会社カムラックおおいたは、障害福祉サービスの就労継続支援A型事業所「カムラックおおいた」を運営する企業で、株式会社else ifと協力し、障がい者雇用の促進を目指し、全国的にも数少ないIT事業を中心とした障がい者の雇用を行っています。

現在、日本では人口減少に伴い様々な業種において慢性的な人材不足が課題となっております。
この人材不足を補うためにも地域社会の特に中小企業のIT化、DX化率の向上は急務といえます。

今回の業務提携は、IT分野において障がい者雇用を促進してきた株式会社else ifとカムラックおおいたの取り組みを活用し、株式会社インターパークが開発を手掛けるノーコード業務アプリ開発ツール「サスケWorks」を用いて、より一層の障がい者就労支援と地域社会のDX化の促進という社会的な課題に対し、新たなソリューションを生み出すためのものです。


　■具体的な取り組み
株式会社インターパークは、カムラックおおいたに自社が開発を手掛けるノーコード業務アプリ開発ツール「サスケWorks」のライセンスを無償提供します。
株式会社else ifは福岡、大分を中心とした九州エリアの企業、公共団体等向けにサスケWorksの導入を推進し、受注した案件は、株式会社else ifの指揮のもと、カムラックおおいたと障がい者も含めた開発チームを結成し、業務を担当していきます。

3社の専門知識と経験を結集し、より持続可能で効果的なソリューションを開発・提供していく予定です。


　エンドースメント
≪株式会社else if　代表取締役　髙森 啓二様より≫
この革新的な業務提携は、大分県を舞台に、地域社会のDX推進と障がい者の雇用促進を目的としたものです。
この協力関係は、大分県の発展に寄与し、地域のIT化と社会的包摂の加速を目指します。


今後も私たちは、障がいがある人々がその能力を最大限に活かし、社会の一員として活躍できる環境を整備し、全ての人に開かれた社会の構築を目指します。


　■「地域DX宣言」とは
株式会社インターパークが、日本全国の地域社会の発展と繁栄を支援し、デジタルトランスフォーメーション（DX）を促進するために、掲げる宣言です。

「地域DX宣言」の詳細はこちら　
https://interpark.works-go.com/form/f622691/