人事や総務では、当然社員全員の情報を把握し管理しています。しかし、昨今では社員の情報を開示すること自体がとてもデリケートな事柄になっています。人事や総務のスタッフでも、要配慮個人情報は観覧させるべきではなかったり、一般社員の住所等を開示することは、現在では本人の了承が必要とされています。

このため、組織階層ごとに必要な情報のみを表記した社員名簿をいくつか作成して共有するなど、手間がかかる上に人的ミスがおきやすい事などが業務上の課題となっています。

さらに昨今では、悪意を持った退職者が情報が漏洩するといった事件も起きているため、社員が使っている情報機器や、外部サービス・ストレージ等の情報などをしっかりと把握することが急務となっています。しかしながら特に中小では、まだまだこれらの管理が個人任せの企業も多いのではないでしょうか。

実際、これらをきちんと管理するには、社員1人1人の情報としっかりと紐付ける必要がある上に、この先どのようなサービスを利用し、どのような種別のデータを、どのくらいのボリュームで管理することになるのかも予測できないような状況です。

サスケWorksなら、社員名簿をエクセルから簡単に移行し、クラウド化することができます。移行すればそのまま権限管理をすることができるので、社員に紐付けた様々な情報管理のためのベースをすぐに形作ることができます。
アプリを増やして、連携することで管理項目をどんどん増やすことができるので、先の見通しにくい今の状況に最も適しているツールと言えるのではないでしょうか。