導入事例

鈴木工業株式会社

「口頭伝達」の壁を解消し、現場の安全を守る。 ベテランドライバーが「これなら使える」と認めた、現場主導のDX。

業種 産業廃棄物収集運搬・中間処理・リサイクル事業、上下水道施設・設備の清掃及びメンテナンス事業
従業員数 90名
URL https://www.suzukitec.co.jp/
利用目的 車両不具合情報の共有による安全管理、点検業務のペーパーレス化、社内情報の脱属人化
利用アプリ 車両点検アプリ、プラント点検アプリ
利用プラン ビジネスプラン
鈴木工業株式会社様は、宮城県仙台市を拠点に産業廃棄物の収集運搬および中間処理(焼却・水処理など)と上下水道施設・設備の清掃メンテナンスを手掛ける企業です。今年創業60周年を迎える同社は、地域社会への貢献活動に熱心で、地元プロスポーツチームとコラボした高校生支援など次世代との関わりを大切にされています。今回、社内に散在していたアナログ情報を集約し、より安全で効率的な業務環境を構築するため、サスケWorksの導入と運用について、お話を伺いました。

INTERVIEW

鈴木工業株式会社 経営戦略部 市川 様  佐藤 様 

「口頭伝達」の壁を解消し、現場の安全を守るために

Q. 今回の導入で、特に解決したかった「現場の課題」は何でしたか?
特殊車両の不具合情報の共有における、「口頭伝達」のリスクです。
私たちが扱う車両は、一般的なトラックとは異なり、特殊な機械を搭載しています。これまでは、前のドライバーが「あそこが調子悪いよ」と口頭で伝えても、次のドライバーにうまく引き継がれていなかったり、記憶違いが起きたりするケースがありました。
不具合を知らずに乗車してしまうことは、安全管理上、非常に危険な状態です。この「言った言わない」をなくし、ドライバーの安全を確実に担保することが急務でした。

Q. アプリ化によって、現場の動きや意識はどのように変わりましたか?
最大の成果は、不具合情報の「可視化」による意識の変化です。
点検中に少しでも気になる箇所があれば、その場でスマホで写真を撮ってアップロードする運用にしました。 次に乗る人は、文字だけでなく「画像」で不具合箇所を確認してから乗車できるため、安全性が格段に向上しました。
また、これまでは紙の束から探していた過去の修理事例も、アプリならキーワード検索ですぐに見つかります。「いつ、どんな修理をしたか」が瞬時にわかるため、車両管理業務全体のスピード感も劇的に改善しています。

AIも後押しした「コストパフォーマンス」と「拡張性」

Q. 数あるツールの中から、サスケWorksを選定された決め手は何でしたか?
一番の理由は、圧倒的なコストパフォーマンスと機能のバランスです。
ライトプランの手軽さでスモールスタートでき、将来的にこだわりたい部分はビジネスプランでJavaScriptやCSSを使って拡張できる点が、当社のニーズに合致していました。
また、選定の際にはChatGPTなどの生成AIにも相談しました。「自社の要件(コストや拡張性)ならどのツールが良いか?」と客観的な比較を求めたところ、比較ポイントと共にサスケWorksが推奨されたのです。

Q. 導入に対して、現場からの抵抗はありませんでしたか?
正直なところ、私たちの業界はまだまだFAXや手書きが主流で、デジタルへの心理的ハードルは低くありません。当初は懸念もありましたが、触っていくうちに「これいいね!」「もっとここをこう改造したい」といった意見が次々と出てきて、最終的には「これ、パッケージにして他の会社にも売れるんじゃない?」なんて冗談が出るほどでした。
現場が「やらされる」のではなく、自ら「使いたい」と思えるツールになったことが、定着の大きな要因だと感じています。

開発者の視点:現場に足を運び、使いやすさを追求する

Q. アプリを開発する上で、特に工夫されているポイントはありますか?
「作る側の自己満足で終わらせない」ことです。
特に現在構築中の中間処理施設(プラント)の点検アプリは、チェック項目が膨大で専門的です。
そのため、実際にプラントの現場へ何度も足を運び、「現場はどういう手順で点検しているのか」「スマホでどう表示すれば入力のストレスがないか」を徹底的にヒアリングすることから始めました。
現場の作業員が「これなら紙より楽だ」と思えるUI/UXを追求し、現在は画面を見やすくするためにCSS(スタイルシート)を使ったデザイン調整にも取り組んでいます。こうした高度な設定については、ベンダー様の技術サポートも活用しながら進めています。


Q. DXを進めるにあたり、社内の協力体制はいかがでしょうか?
社長を含め経営層がDXに対して非常に理解があり、「やりたいことはどんどん進めよう」というスタンスです。
トップダウンで押し付けるのではなく、「現場からの改善提案」を経営層がバックアップしてくれる環境があります。この強力な協力体制があるからこそ、私たち開発担当者も失敗を恐れずに、新しい技術や業務フローの改善にチャレンジできています。

電話・FAXのアナログ文化を変える、次なる挑戦

Q. 今後の展望として、どのような活用を計画されていますか?
一番の目玉として計画しているのが、同業者からの廃棄物搬入予約の「完全Web化」です。
現在は、電話・FAX・メールとバラバラの方法で予約が入っており、それを担当者が手書きで「本日の搬入予定リスト」に書き写して窓口に貼り出す、という非常にアナログな作業を行っています。
これをサスケWorksのWebフォーム機能に一本化したいと考えています。
「いつ・誰が・何を」持ち込むかが自動でデータ化され、リストアップされれば、受入窓口の負担は激減します。ベンダー様のサポートもお借りしながら、進めたいと考えています。


Q. 最後に、導入を検討している企業へメッセージをお願いします。
まずは「現場の困りごと」から小さく始めてみることです。
最初から完璧なシステムを目指さなくても、「現場で写真が撮れる」「スマホで検索ができる」といったシンプルな機能だけで、現場の反応は劇的に変わります。特に私たちのようなアナログ文化が根強い業界こそ、ノーコードツールによる改善のインパクトは大きいはずです。まずは一歩踏み出して、その便利さを体感してみてください。

鈴木工業株式会社 様 
ご協力ありがとうございました。

30日の無料トライアル
で試してみよう! クレジット登録不要、
いつでも解約OK!

30日無料でサスケWorksを試す

お電話でのお問合せ
(平日9:00〜17:30)

0120-503-613
資料請求 ノーコードでアプリをつくる