導入事例

坂口国際育英奨学財団

情報入力・検索の効率化、更新履歴の管理を実現!情報収集の効率が格段に向上!

業種 公益財団法人
従業員数 2
URL http://www.sakaguchi-isf.or.jp/
利用目的 名簿管理、対応履歴、応募フォーム
利用アプリ 名簿管理ほか
利用プラン スタンダードプラン
坂口国際育英奨学財団様は、1988年に設立以来、日本で学ぶ私費外国人留学生(大学生・院生)へ奨学金を支給するとともに、奨学生の成長と留学の目的達成のために様々な支援活動をされています。2019年からは、英国オックスフォード大学の博士課程で学ぶ日本人留学生への奨学金支給も行っています。
サスケWorks導入は2021年11月から。導入の経緯や現在の活用状況をお聞きしました。

INTERVIEW

坂口国際育英奨学財団 事務局長 中田 晃

Excelでの名簿管理。項目が増えスクロールが長くなる一方で、入力や検索の効率化・更新履歴の管理が大きな課題でした。

Q:「サスケWorks」導入を検討された「きっかけ」を教えてください。

「サスケWorks」導入前は、Excelで名簿管理を行っていました。
設立36年以来の奨学生、また理事や評議員、監事の皆様、財団を運営するにあたっての関係者も含めて情報管理をしていました。

Excelでは項目が増え、スクロールが長くなる一方で、入力や検索の効率化、更新履歴の管理が大きな課題でした。将来的にも事務局の誰が見ても分かる・更新できるデータベースを作成し、効率的な財団運営を行いたいとの考えから検討を始めました。

ノーコードでの作りやすさ、ユーザとしての使いやすさ、アプリ間連携の方法、日本語対応があること、想定使用人数に対するコストパフォーマンスを鑑みて「サスケWorks」に決めました。

Q: いろいろなサービスがある中で最終的に「サスケWorks」をお選びいただいた理由は何でしょうか

サスケWorksの導入にはサポートメンバーの働きがありました。
当財団のIT化を担当してくれています。

彼女は前職でシステム業務の経験があり、「ノーコードツール」を知っていました。
WEBサイトでクラウド型のノーコード業務アプリサービスを探し、比較検討をはじめました。
調べはじめの段階でサスケWorksを見つけて、金額的にも手頃でしたのでお試し利用を行いました。

お試し利用で実際に体験してみて、彼女が自身でアプリを作っていけそうとなり、アプリを使うわたしともう一人の局員のことも考えてくれ、我々もユーザとして操作を体験しました。新しい案件を入力するときや情報を閲覧するときの操作性をチェックし、これなら問題なく利用できるのではないかとのことで導入に至りました。

利用人数が少ないので高額なものを入れてしまっては現実的ではないと考えていましたが、価格面においても導入しやすい金額でした。

もう1点、人の情報管理がメインとなりますので、センシティブなものが含まれます。
セキュリティライセンスを取得されていましたので、判断材料の1つとさせていただきました。

「名簿管理」で活用しています。今ではこのアプリが業務運用の中核になっています。

Q: 導入後、「サスケWorks」をどのように活用されていますか?

当初の目的の「名簿管理」をメインで利用しています。
アプリストアにある「顧客管理×売上管理アプリ」をダウンロードし項目を追加・編集して作りました。
奨学生や関係者の名簿として情報管理のため利用しています。今では、このアプリが業務運用の中核を担っています。

そのほか、
「連絡記録アプリ」です。
奨学生や同窓生とのメールや面会時のやり取り、写真などの記録に使っています。
名簿と紐づけており「〇〇さんとはいつ会ったね」と、人に紐づけして登録できるのがとても便利です。

もう一つ
「奨学生募集アプリ」
こちらは、年1回の奨学生募集時に、応募フォームとして利用しています。

アプリの活用で課題であった情報入力や検索の効率化・更新履歴の管理を解決することができました。

Q: 実際に導入してみての感想(メリットを感じる点、使い勝手など)をお聞かせください。

奨学生や関係者の名簿情報の内容や更新が一目でわかるようになり、やり取りや経緯を詳細に記録・把握・共有できることで、導入時の課題であった入力や検索の効率化、更新履歴の管理を解決することができました。

Excelで管理していたときは写真の登録が難しかったのですが、アプリでは写真が登録できるのも便利に感じています。

さらに画面デザインがシンプルで見やすく、直感的に操作できるところがいいと思います。

情報が1カ所に集約されたことで情報収集の効率が格段によくなり、作業時間の短縮に繋がりました。

Q: 導入後、得られた効果、成果について教えてください。

アプリに情報が集約されたおかげで、必要な情報を調べる際の効率が格段に良くなりました。
例えば、数十年前に奨学生だった方の情報が必要なときなど、それまでは複数のExcelファイルから情報を集めなければいけなかったのですが、検索し迅速に必要な情報へたどり着くことができるようになりました。

ダッシュボードを活用して奨学生の累積情報(大学別や国籍別)を表示させています。
いつでも一目でわかるようにしてあり、例えば奨学生は何人いるのか、国籍別ではどうなっているのかなど聞かれたとき、Excelで集計せずとも瞬時に分かります。こちらもデータ収集の作業時間の短縮に繋がりました。

また、WEBフォームの活用で、奨学生に入力してもらった情報をダイレクトに名簿情報へ反映できるようになりました。これまでは、Excelに記入してもらっていたものを個人別にファイルで保管と工程をかけていましたが、ワンステップでデータ管理できるようになりとても助かっています。

アップデートによって定期的に使いやすさが向上していますので、そこを業務効率に役立てていけたらと思っています。

Q: 今後「サスケWorks」を活用しての展開・展望がありましたらお聞かせ願います。

最近、サスケWorksでAIやGPT関連の機能がリリースされているのを見ています。
いずれ当財団の業務面においても、その機能が活用できる部分があればと思っています。

アップデートによって定期的に使いやすさが向上していますので、そこを当財団の業務効率化に役立てていきたいです。

坂口国際育英奨学財団 様 
ご協力ありがとうございました。

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