業種 | オリジナルクラウドサービスの開発、販売 |
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従業員数 | 54名(役員含)※23.4月末時点 |
URL | https://www.interpark.co.jp/ |
利用目的 | 採用情報の一元管理 |
利用アプリ | 採用管理アプリ |
利用プラン | プレミアムプラン |
弊社では、企業の未来を担う優秀な人材確保のため、積極的な採用活動を行っています。
求人募集は、求人媒体を利用し行っていますが、より良い人材を採用したく、新卒採用ならマイナビ、リクナビ、中途採用ならgreen、スタンバイというように、希望する人材像に合わせて複数の媒体を活用しています。
ここ数年、求人媒体が非常に多様化してきていて、弊社でも年々扱う媒体が増えている状況です。
複数の求人媒体の活用は、より多くの募集者を引きつけることができるのですが、一方で、媒体ごとに応募者の履歴書やエントリーシート、面接記録などの情報が蓄積されていき、応募データを一元的に管理することが難しくなってきていました。
採用活動は候補者のスケジュール調整や選考の進行状況の共有、面接のフィードバック収集など、多岐にわたるタスクが連動しています。スムーズに業務を進めるために、柔軟で効率的なシステムの導入を検討することとしました。
実はサスケWorksでの採用管理アプリを活用する前、既存の採用管理システムを導入し利用していました。
実際利用してみて、自社の採用フローや評価項目など細かいカスタマイズが難しいことが多かったです。
また、弊社の採用規模からすると機能が充実しすぎて使いきれない部分も多く、費用対効果も合わない状況でした。
そこで自社プロダクトであるサスケWorksを用いて自社独自の流れにフィットする採用管理システムを構築することにしました。
今回のアプリ構築には、これまでに利用したことのある、ジョブカン採用管理、HRMOS、採用管理君の3つのサービスから、各選考ポジションの進行状況やエントリー数などの数値分析の部分について参考にさせてもらいました。
当初の課題であった、採用情報の一元管理は、各求人媒体からCSVでデータを取り出して、採用管理アプリにインポートし管理しています。応募者の基本情報に紐づけて、履歴書やエントリーシート、面接記録なども管理しています。
アプリのダッシュボードを使って、主に日程管理や面接のフィードバック、エントリー数登録などの数値分析に利用しています。
ほかに、インターンシップや会社説明会の参加者用にアンケートアプリを作成していまして、そのアプリから情報を連携させて利用しています。
1つのアプリ単体で見ると専門のシステムには叶いませんが、複数のアプリを連動させることでより大きいパフォーマンスを出すことができると実感しています。
過去利用していた採用管理システムは非常によいものでしたが、弊社の採用規模からすると機能が充実しすぎて使いきれない部分も多くありました。
その点サスケWorksは、面接の日程管理や面接でのフィードバックの管理、エントリー数といった数値のレポーティングなど、欲しい情報をシンプルに管理できるという点でとても使い勝手が良いと感じています。
そのほかでは、アプリに登録した記録ごとで、細かく閲覧制限を設けて管理できる点も便利です。
例えば、中途採用でいうと、候補者の希望年収や前職の年収、条件提示といった条件面の情報は人事担当者には必要な情報ですが、面接官には見せたくない情報です。
サスケWorksなら、人事担当者と面接官で閲覧制限を設けて設定することができます。
これまでは日程調整に時間を取られてしまっていましたが、採用管理アプリを活用してからは、候補者対応などコア業務に集中できるようになり、新卒採用においては応募者数を前回比380%増加させることができました。
サスケWorksでは、日々新しい機能が実装されていくので、それを採用に活かせないかを常に考えています。直近ですと、ChatGPTの機能がサスケWorksに連携されたので、履歴書の文章を基に面接での質問を考えてもらう、といった新しい採用手法を試しています。
ノーコードツールと聞くと「難しそう…」「自分には使えない」と思ってしまうかもしれませんが、サスケWorksは直感的に操作できるうえに、シンプルに情報管理をすることが可能で、ITツール初心者にもお勧めです。
今回アプリ作成をしてみて、これまでの採用業務の経験がとても役立ちました。
この記事を読んでくださっている人事担当の方も是非、これまでの経験を活かして、自社にあった採用管理アプリの作成にトライしてみてください。