業種 | エアゾール商品、香水の製造販売 |
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従業員数 | 30名 |
URL | https://pinole.co.jp/ |
利用目的 | 営業チームの情報共有(案件、売上) |
利用アプリ | 営業案件管理、売上管理 |
利用プラン | スタンダードプラン |
当社は2つ事業がありまして、エアゾール商品の製造販売と香水の製造販売を展開しています。
今回、サスケWorksを導入したのは、香水の製造販売事業においてです。
香水の開発製造は、20年前からOEMとして行っていました。
OEMにて香水を製造していくなかで、小ロットでの製作要望がとても多く、2022年に小ロット香水製作サービス「金熊香水」(https://kinkumaperfume.com/)をスタートさせました。
この新サービスのリリースに伴い、事業拡大に向け営業メンバーを募集しチーム体制を敷くことにしました。
それまでの香水事業は、社長がほぼひとりで対応していたこともあり、情報を共有するツールを使っていませんでしたが、営業チームの発足に際し、メンバー間で案件管理、進捗の見える化、売上管理を行っていくためのツールを探して、サスケWorksにたどり着きました。
今回のツール導入にあたり、Salesforceや他のツールも検討しました。
そのなかでサスケWorksに導入を決めた理由は、大きく2つあります。
①アプリ開発と管理費のコストパフォーマンスの良さです!
他のツールですと、初期開発やカスタム時に別途費用が発生してしまうことが多いのですが、その点サスケWorksは必要な機能が標準機能として網羅されていて、プラン料金内でアプリ開発ができました。
カスタムもアプリ管理者が自ら可能で、これなら、運用後の管理もスムーズにできると感じました。
実際アプリ開発を試してみて、ツールに慣れてない人でも触りやすく機能もシンプルにまとまっていて覚えやすいと感じた点も好印象でした。
②アプリを使う側、営業チームの使い勝手の良さです。
シンプルな画面で入力項目もわかりやすく、迷わず利用できています。
このようにアプリ管理者、利用者、双方にとってパフォーマンスがよいと感じ導入を決めました。
営業部では、当初の目的どおり【営業案件管理アプリ】として利用しています。
案件管理アプリでは、案件に紐づけて見積書作成もできるようカスタムしました。
顧客管理アプリも作成しこれをマスターとして、案件管理とアプリ間連携させて活用しています。
シンプルなアプリということもあり利用開始から1ヶ月経った頃にはすっかり運用が定着していました。
22年10月に導入し、まだ利用期間は浅いのですが、今では営業チームのメインツールになっています。
営業先のリストアップやその後の管理、案件の進捗など、もともと予定していてやりたかったことはできているので、次は売上管理や次年度の経営計画などに活かせるようにしていきたいです。
実はこの直近1ヶ月で、香水の試作品を作る際のお客様へのアンケートアプリと、香水試作品を管理するアプリの2つが必要になり、アプリを作成し運用をスタートさせました。
アンケートアプリは3日ほど、香水試作管理アプリは1週間ほどで、確認や部署間の調整含めて完成しました!
このスピード感はノーコードツールのメリット、何よりシンプルでわかりやすく操作性が容易なサスケWorksだから実現できたことだと感じています。
導入当初においては営業チームのみでの利用でしたが、今回作成した2つのアプリは、営業チームと製造チームのコミュニケーションとしても使われるようになり、事業全体で利用する展開になってきています。
事業展開に合わせて機能やアプリを追加していける、拡張性の高さも感じています。
今後は、営業チームのみならず、事業全体での情報共有や業務効率化にサスケWorksをいろいろと活用していきたいです。