業種 | 製造業 |
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従業員数 | 62名(2022/3/31現在) |
URL | https://www.isodametal.co.jp/ |
利用目的 | 営業案件管理、手書き書類のデータ化、業務効率化、DX化 |
利用アプリ | 営業案件管理、製造不良(不適合)管理、タスク管理、OA資産管理、名刺管理、契約書管理、社内問合せ管理、社員安否確認など |
利用プラン | スタンダードプラン |
サスケWorks導入前は、ExcelやGoogleスプレッドシートで案件管理を行っておりましたが、共有化・管理の面で不具合が多く悩んでいました。
そんな折、御社の営業の柴田さんから、ノーコードで自社運用に合わせた業務アプリ開発ができる「サスケWorks」の案内をいただいたのがきっかけです。
実は以前、御社のサスケLeadの無償版を利用していたこともあり、柴田さんとは既に面識がありました。
導入前には、kintone、楽々Webデータベース(住友電工情報システム)、AppSuite(アップスイート)と比較しました。
比較してみて、サスケWorksは、管理画面を含め、画面のデザインが良いなと感じました。
具体的には、アプリを作成する管理者向けに用意された管理画面が、直感的に分かりやすく扱いやすかった点です。
さらに、ユーザが利用するアプリ画面も、データベースとしての機能をしっかりと保持しながら、それでいて使いやすくシンプルなUIで、社内教育がほとんど不要な程でした。
そのほか
・他サービスからデータ移行がしやすかった点。
特に一括登録機能が便利でした。システムを導入する場合、データ移行も重要と考えていましたので。
・ノーコード開発で自社用にカスタマイズできる点。
・導入しやすいコスト感!他社よりも安価でした。
といった点も決め手となりました。
導入後の現在の活用状況ですが、営業部では、主に営業案件の管理、情報共有に利用しています。
案件をレコードに、商談履歴をサブレコードに登録し、日々の活動と案件状況の共有に役立てています。
スプレッドシートで案件管理をしていたときに発生していた、「同時アクセスによる競合エラー」、同期遅延のトラブルがなくなり、クラウド管理の恩恵を最大限に得られたと思います。
利用者にとって「誰かが開いていて更新できない」などのストレスがなくなったことも大きいです。
品質管理課では、製造不良(不適合)管理として、AI-OCR機能付きのアプリを日々活用しています。
当社は、製造メーカーなので不良品が一定数出てきます。
現場から紙の報告書が上がってきたものを、スキャンし AI-OCRで読み取りデータ化しています。
読み取ったデータを基に不良品の数、損失金額、廃棄の数などを報告しています。
アプリを導入するまでは、部門長一人が、10項目以上ある手書きの報告書をエクセルに登録する作業を行なっていましたが、どうしても入力ミスが発生してしまう、日々の業務と並行のため残業時間が多くなる、といった問題が生じていました。
サスケWorksのAI-OCRは読み取り精度が高く、Works導入前と導入後では登録作業にかかる時間は、およそ67%削減という業務効率化の効果が出ました。
経営企画室は、システムまわりの選定、導入、運用管理を担当していますので、トラブルがあると当然問合せが増えます。
サスケWorksを導入してからは、Excelでの案件管理時に発生していた「同時アクセスができない」、同期遅延のトラブルがなくなり、トラブル相談がなくなったのも大きなメリットです。
また、管理画面で追加、修正した内容がアプリ側に即時反映されるため、メンテナンス作業のスピードが大幅にアップしました。
アプリをトライアル作成したときも、現場からの要望にすぐ対応でき、効率の良さを感じています。
経営企画室では、タスク管理、OA資産管理、名刺管理、契約書管理、社内問合せ管理、安否確認など、様々なアプリを積極的に活用しています。
サスケWorksがあることで「可能なものは、どんどん業務効率化したくなる」という前向きな気持ちにさせてくれます!
今後はサスケWorksを利用して、部署間で共有できる共通アプリの展開をより推進していきたいと思っています。
わたしとしては、今後は、AIの追加機能実装を期待します。
サスケWorksがあれば、バックオフィス系の業務は、ほぼ賄えるぐらいの状態になると理想です。
アプリ画面の希望を言いますと、レコード一覧で、一括選択/一括解除機能があると尚良いです。
ほかには、レコード画面の可視化が向上されることを希望します。
例えば、特定の文字を目立たせたい場合に、フォントを赤字にする、もしくは、塗りつぶしできるなど文字の装飾機能があると尚良いです。
レコード一覧画面についても、Excelのように縦罫線が入っている、もしくは1行おきに色を変えるなど、区切りの判別ができるとより見やすくなると思います。
今後もユーザの声を反映したアップデートを期待しています。